株式会社アイネックは、所沢市が実施した「所沢市公共施設LED一括導入業務 委託事業者公募型プロポーザル」において、株式会社北産電設を代表事業者とする「所沢市電設協力会グループ」の構成員として本事業に参画し、2026年6月12日、所沢市と本事業に係る契約を締結しました。本事業では、所沢市内の公共施設188施設を対象に、3年間にわたり照明設備のLED化を進めます。当社は主に調査・設計、および工事完了後の維持管理を担当いたします。
一般照明用蛍光ランプは、2027年末までに製造および輸出入が段階的に廃止されることが国際的に決まっています。こうした状況を受けて、所沢市は公共施設の照明が将来点灯しなくなる事態を防ぐため、全庁的なLED化を計画的に進めています。本事業は、民間事業者のノウハウと技術力を活用して公共施設の照明設備をLED化し、照明の不点灯防止、電気料金の早期削減、エネルギー使用量の削減及び、温室効果ガス排出量の削減を図るものです。
対象となるのは、公民館、幼児・児童施設、公園など、市内188の公共施設です。本事業はESCO事業として実施し、2029年3月末までに全施設の工事を完了する予定です。ESCO事業とは、省エネルギー設備を導入して生まれる光熱費などの削減分を、設備の導入や維持管理にかかる費用に充てる仕組みです。
導入事業における当社の役割
今年度4月に調査を開始して6月に対象全施設の調査を終え、7月には調査結果をもとにLED置換設計や置換表の作成を完了しました。9月から本年度分の工事が始まっています。来年度以降も当社がLED置換内容をその都度見直し、必要な施設については再調査を行いながら、計画的なLED化を支えます。
地元の工事店と連携して進めるLED化
本事業は地域の事業者との連携を重視しています。舞台照明を除き、一次請けの事業者はすべて所沢市内の工事店で構成しています。
アイネックは今後も、LED化による省エネルギーの推進に加え、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの導入提案もあわせて行い、所沢市のカーボンニュートラル実現に向けて継続的に支援してまいります。
