― 脱炭素と防災レジリエンスを同時に実現 ―
株式会社アイネックは、みずほ東芝リース株式会社とともに、愛知県刈谷市より「夢と学びの科学体験館への太陽光発電設備等導入業務」を受託し、同施設に太陽光発電設備および蓄電池設備を導入しました。本設備は2026年2月1日よりリース開始となり、すでに設置・施工を完了しています。
本事業の対象施設である「夢と学びの科学体験館」(愛知県刈谷市)は、プラネタリウムや多様な科学体験を通じて、ミクロの世界から宇宙まで幅広い科学を学ぶことができる施設として、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。また、災害時には指定避難所としての役割も担う公共施設です。
今回導入した太陽光発電設備および蓄電池設備は、平時における温室効果ガス排出の抑制に寄与するとともに、災害時や停電時においても、照明やテレビ、携帯電話の充電など、避難所として必要最低限の電力供給を可能とするものです。これにより、災害発生時における施設の事業継続性および避難所としてのレジリエンス性能の向上が期待されます。
本事業では、環境省の補助事業である「地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入事業」を活用しました。同制度は、再生可能エネルギー設備や蓄電池等を公共施設に導入することで、災害・停電時のエネルギー供給を確保しつつ、地域の脱炭素化とレジリエンス強化を同時に実現することを目的としています。これにより、本事業においても導入コストの抑制およびコストの平準化を実現しています。
株式会社アイネックは、これまで全国各地の自治体様で同様のレジリエンス強化を目的とした太陽光発電設備・蓄電池設備の導入実績を有しており、こうした豊富な実績が本事業においても評価されたものと考えています。
本事業に関して、株式会社アイネックの度会 洋徳代表取締役 CEOは次のようにコメントしています。「地震大国である日本は、東日本大震災や能登半島地震に代表されるように、自然災害がさらに激甚・頻発化する環境下にあります。一方で、全国の避難所に指定されている施設では、災害時における電力や空調の確保といった住環境整備が、十分に進んでいないのが現状です。災害発生時においても電力や空調が確保された『避難所のあるべき姿』を実現するための整備は、地域のレジリエンス強化において極めて重要な課題です。当社は今後も、災害に備え、国民が安心して暮らせる環境整備の必要性について訴え続けてまいります。」
株式会社アイネックは、今後も再生可能エネルギーの導入を通じて、脱炭素社会の実現と、災害に強い地域づくりに貢献してまいります。
